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JJの気まぐれブログ

将来の展望⑴

お久しぶりです。皆さんお元気ですか?色々忙しい時期だとは思いますが年末年始くらいは家族や友達とリラックスして心身ともにリフレッシュしたいものですね。前回の更新からまた長い期間が経過してしまいましたが、僕はワシントン大学での初めての学期が2週間前に終了し現在は冬休みを満喫しています。新しい環境ということで自分なりに緊張感を保ちながら一生懸命頑張り、学業面では満足のいく学期にすることができました。来学期以降もこの調子で勉強を頑張っていきたいなと思っています。

スムーズに最初のクオーターを終わらせることができたのはもちろん嬉しかったのですが、それによりある程度卒業が見えてきて自分は一体将来何をしたいんだろうかというフェーズに入ってしまいました。今のところ単位の方は順調に積み重なっていて、何も問題がなければ2021年の6月にはワシントン大学を卒業することができます。今のところどこかしらの大学院進学を考えているのですが、大体の院のアプリケーションは卒業半年前の冬には終わってしまうので、ストレートに院進するためにはあと10ヶ月の間に志望校決定、願書準備までを終わらせなければなりません。特に焦ることないじゃん、と思われるかもしれませんが、アメリカの大学院は学部の種類や大学によって必要要件が大きく異なるため1つの大学の1つの学部に願書をだす準備をするだけで莫大な時間がかかります。また以前も説明した通り大学学部卒業に必要な授業と大学院入学に必要な授業が異なることもあるため、かなり入念に対策・準備をしなければなりません。成績や試験ももちろん大事ではあるのですが、授業外での専門分野での経験やボランティアなどの社会貢献なども合否の一因となるため正直なところ今は準備の多さに絶望しています。

もし自分がやりたいことが明確に決まっていて、どこの大学院に入ればその道に進むことができるという風に志望校を最大でも3つに絞れれば準備に集中できるのですが、今の僕のやりたいことは曖昧としていて絞り込みの作業が一向に進んでいません。学校の成績で言えばどこの大学院にも進学できるのですが、その他の準備や社会経験が一切ないのでこのままでは何も成し遂げることができないのではないかと不安と焦りに駆られています。1月〜3月の冬学期、4月〜6月の春学期に履修する授業はほとんど決まっているので、個人的には遅くとも6月までには志望校を最大3つに絞らなきゃいけないなと思っています。理想を言えばこの冬で分野だけでも決めて学校に通うのと並行しながら専門分野の社会経験を積んだり、院試の準備も始めたいのですがまだそこまでのビジョンは見えていません。ゆっくりリラックスしていれば何か将来のビジョンが見えてくるかなと思って色んなことをしながらリラックスしてきましたが、焦りが増すだけなので、このブログを使って自分の将来について自分が思っていることを最大限書き出してみようと思います。今までもいろんな決断をするときにやはり家族や友達のアドバイスはすごく役に立つことが多かったため、もし何か思うことがあればアドバイスをいただけると嬉しいです。次回からはもっと具体的な将来のプランを書いてみようと思います。ここまで読んでいただきありがとうございました。