JJ

JJの気まぐれブログ

友達ってなんなんだ

気づいたら前回の記事を上げてから2週間近くが経っていました。実を言うと何個か書いてはいたのですが、全員に公開するのは恥ずかしい内容のものだったので下書き保存にしてあります笑 今日は久しぶりに何か書こうかなと思ったので最近自分の中でホットトピックである”友達”についての考えを書き出していこうと思います。

みなさんには何人くらい友達がいますか?数人と言う人もいれば何百人もいるよという人もいることかと思います。僕は正直自分に友達は何人いるのかわかりません。一方的にこちらから友達と思っていても相手はそう思っていなかったり、そもそも知り合いと友達の境目なんて定義できないからです。僕の中での知り合いと友達の境目は2人きりで心置きなく楽しく話せるか、です。2人でいて気楽と言うことは連絡も気軽に取れますし、ある程度プライベートな話しもできるくらいの信頼はあるのかなと思っています。逆にそういう信頼や気楽さがない人は友達とは呼べないのかなと思っています。ただここで問題になってくるのは友達は相互的でなければならないのかという事です。例えば僕はAさんといると楽しくて信頼できる仲だと思っていても相手はそう思っていない、または少し我慢して連絡などに応対してくれる、といった関係の場合僕はAさんの友達と言えるのでしょうか。個人的にはこういう関係は友達とは呼べないと思っています。また”友達”という関係性の難しいところは、時間によって変化し得るところだと思います。中学時代はとても仲よかった人でも、数年も経つと連絡も途絶えお互い会うことがなくなるということはよくあります。この場合昔友達だった人は今自分の友達と言えるのでしょうか。僕は言えないと思います。こう深く考えてみると友達は相互的でまた定期的にキープしないといけないということで非常に難しいものなのかな〜と感じます。

人生は出会いと別れの繰り返しでその頻度は人それぞれですが、どんな人とも永遠に一緒ということはまずありえません。ただ誰かと会ったとき第一印象が良かったり、話してみて気に入って仲良くなりたいと思う人は多く現れることかと思います。理想を言えば永遠に今の頻度をキープしながら仲良くしていきたいけど人生そんなに自由なものではないし、そもそも友達の絶対数が増えていけばいくほど1人の友達に割ける時間の頻度が落ちてしまうという矛盾を抱えているのでそれは無理です。そうなると仲良くなりたい人がいた場合、限られた時間の中でいかにある程度のレベルまで仲良くなれるかが肝になってきます。僕が今親友と呼べる友達の中の数人は高校留学の時の10日間の現地研修で出会った仲間です。一緒に過ごした時間は10日間だけですし、その後も会った回数自体は1桁ですがなんでも話せるくらいお互い信頼しています。逆に中高時代6年間仲良く過ごしてきたのに卒業後はほとんど会ってない、連絡してないという友達もいます。こうなると一生の友達を作るという意味では会ったり遊んだりする時間は関係ないのかなとも思います。真の友達はもしかしたら出会った時からそういう関係で話す時間すらそんなにいらないのかもですし、逆に合わない人とはどんなに長い時間を過ごしても一生の友達にはなれないのかなと思います。僕は今通っている学校で仲良くなりたい人が何人かいるのですが、あまり頻繁に会うことは意味がないのかなと最近感じています。僕の理論で行くと本当に仲良くなれるような人なら何回か会って話すだけで十分ですもんね。一方的に仲良くなるのは簡単でも相互的に、さらに一生続くような関係を築くのはかなり至難の技なのかもしれません。みなさんもそういう高い壁をお互い乗り越えあってできた一生の友達はずっと大切にしていきましょう。僕も今いる一生の友達を最大限大事にしながらまた新たな友達を作れるように自分を磨いていきたいと思います。