JJ

JJの気まぐれブログ

人生3人目の彼女ができた話し

お久しぶりです。今回は個人的嬉しいニュース、彼女ができた話しです。前回元カノと別れた時にブログを書いたので、バランスを取るために今回は彼女ができたことも書いてみようと思います。彼女に書いてもいい?と書いたら「あまりプライベートな情報だけ書かないで、あと日本語読めないからある程度何書いたか後で教えて」と言われました。Google翻訳などテクノロジーでいくらでも翻訳が効く時代なので、まあ自分が伝えなくても調べたらわかるだろうことは承知で、今回はぶっちゃけていこうと思います。

~本音ゾーン~

付き合ったら聞かれる定番の質問のうちの一つ:出会いはどこ?

簡潔に言うとBumbleというマッチングアプリ。面倒だから友達の紹介とか済ませてきたこともあるけど、ブログだし別に隠すことでもないしここは正直に。元カノと別れてからダウンロードして使ったり使わなかったりを繰り返したけれど、結局アプリで話して実際に会ったのは僕は3人。1人は2回あってあまり楽しくなくて連絡取らなくなっておしまい。もう一人は会って話してるうちに会話が全く続かないし、生理現象か何かわからないけど帰りたい欲が強すぎてそれっきり。もう一人会った人と結局付き合うことになったわけだけど、マッチングアプリはまあハイリスクというか難しいなとは思った。そもそもイケメン美女とかはまあワンナイト目的だろうとなんだろうとそもそもスワイプされやすいけど、僕みたいに外見イけてない人には使用難易度が高かった笑 マッチしても、会ってもないのに何話せばいいかよくわかんないし、テキストのコミュ力はまた別の力なのかと感じた。付き合うことになった子の名前はジェシカなのだけど、ジェシカちゃんはかなり中身重視タイプでちゃんとプロフィールとか読んでスワイプしてたみたい。最初に会ったのは6月初め。楽しかったけどその後1ヶ月はお互い旅行とかあって、連絡すらほとんど取ってなかった。状況が変わったのは7月初め。僕も仕事が始まって心機一転って時に急にジェシカちゃんから連絡が。落ち着いたからまた会いたいとのこと。嬉しい!と思いながら軽くディナーデート。会話がすごい弾んだし、お互いのこともより知れた。そこからは知らぬ間に週3~5のペースで会うのが数週間続いた。次はここ行こう、何しよう、と自然と予定が埋まっていった。

僕は3つ仕事をしてるからスケジュールは相当忙しいはずなのに、なぜかジェシカちゃんと会う時間は簡単に用意できていたから自分でも謎ではあった。今考えれば彼女に会うことで疲れが癒やされてたのかなと。まあそこまでのペースで会うって友達にしては会い過ぎだし、付き合うのも時間の問題な気はしてた。僕は惚れっぽいタイプなんだろう。数回も会えば自分のその人に対する感情は大体わかる気がする。だから3回会った後くらいに、友達でも恋人でもどっちでも君の好きな方に合わせるから、恋人に関係変更したかったら教えてと決断を丸投げしていた。そしたらいつも通りテキストしてたら、88日に付き合おうって言われた。ゾロ目だし好きな数字らしい。ということで本格的に付き合うわけになった。お次は彼女のプロフィール。

彼女は1個下で出身はシンガポール。中国系インドネシア人で第一言語インドネシア語第二言語は一応中国語。でもほとんど話せないらしい。親はペラペラらしいけど。中国語を省いてのメイン第二言語は英語。そしてメイン第三は韓国語。韓流ドラマが大好きで観てただけでリスニングはほぼ完璧になったみたい。僕がお母さんと韓国語で電話してたら内容全部わかったらしくてゲゲゲって驚いた。リーディングも僕より早いし言語のセンスがあるんだろうな。でもスピーキングはまだ勉強中らしい。自分が3つ喋れるのもあってかわからないけど、やっぱり言語をたくさん話せる人には自然と惹かれる。特に自分が知らない言語を話せる人には更に好感度が上がる。ジェシカちゃんがインドネシア語で友達とテキストしてるの見て、かっこいいなって常に惚れてる。彼女の親は中国語ペラペラらしいし、これから中国語とインドネシア語少しずつ知れたら最高だな~

親はインドネシアで実業家でいくつか異なるビジネスを運営してるみたい。詳しいことは知らないけどある程度お金はあるみたい。お姉ちゃんも自分も弟もUWだし、そんな3兄妹全員アメリカの大学行かせられるって資金力ないとできないし笑 でもお金を浪費するタイプでは全くないし、必要なところにだけ使うタイプで金銭感覚は似てる。親の育て方も良かったんだろう。遊びに行くときは自然に割り勘だしお金の面で気を遣わなくていいのがとても楽。割り勘がいいとかじゃなくて、そこの価値観が一緒なのが楽。最近思うのは別に他人の分を払うのは構わないけど、付き合う人には自分のことも気使ってもらいたいという願望はある。

彼女は今年の6UWのビジネスメジャー卒業したばっかりで、今はOPT1年延長ビザ。アメリカで働けるけど大体はその1年の後に母国に帰る)の仕事探し中。将来的には親のビジネスを継ぐ予定らしくてそこもめちゃくちゃ惚れポイント。ヒモになる気かよ!と思われるかもしれないけど、別に彼女のお金で暮らしていく気はない。でも、アメリカに4年強住んでみて、夢だった製薬業界にも入ってみて、ここでサラリーマンを10年以上やりたいとは正直思えない。自分のポテンシャル的に行けるとこが見えてるし、知らないお金持ちのために歯車の一部になるだけの人生は、給料が良くても別に楽しくなさそう。僕のお父さんもアマゾンっていう一流企業で会社の規模が小さい時から10年以上も働いて去年引退したけど、楽しくなかったらしく、今はレストラン経営を始めるために一生懸命頑張ってる。それを傍目で見てて、もう老後の人生楽しめるくらいの蓄えあるのになんでビジネスしたいの?って聞いたら、サラリーマン時代に果たせなかった、自分主導で物事を動かすこと、をしてみたいらしい。お前もいつかわかるよって言われたけど、社会人2年目だけどもう少しずつわかってきた気がする。30歳でアメリカで1500万貰って社会人やるくらいなら、他の国でビジネスやる方が楽しそうだもん。なんでアメリカでビジネスじゃないかって?それは競争が激しすぎて自分じゃ勝てない気がするから。逃げかもだけどアメリカは上を見るとエリートの集まり。自分が何か動こうとしたら潰されそう、って強い圧力を感じることがある。それなら競争が緩いとこというか、自分が評価されそうなところに行った方が一度きりの人生楽しい気がする。そんなことを考えた時だったから、インドネシアの田舎でビジネスしてるの!?!?楽しそう!!とまあそこが惚れポイントにはなった。

彼女が求めていた付き合う相手に求める譲れない条件は2つ。1つは将来的に自分とインドネシアで暮らしてくれる人。もう1つはクリスチャン。1つ目に関しては自分が親のビジネスを継ぐ予定なのと、インドネシアというか自分の地元が大好きらしい。そしてもう1つのポイントは彼女の家族が全員敬虔なクリスチャンだから、それは譲れないらしい。もう付き合ってるから僕はこの2つをクリアできたのか?と聞かれると、クリアできる自信があるとは伝えた。というのも、別にインドネシアに住むことは僕にとってそこまで難しいことではない。楽しそうだし、なんならこれからを考えた時にベストな選択肢かもしれない。韓国は住んだことほとんどないし友達もいない。日本は友達はいるけど働きたくない。アメリカは前述の通り貯金には良いけど、10年以上いても楽しくなさそう。インドネシアはまだわからないけど試してみる価値はありそう。クリスチャンに関してもなるのは難しくないと思う。僕は今まで無宗教なわけだけど、別に望んでそうしていたわけでもない。そもそも宗教なんて大体親の影響だし、幼い頃からこれを信じろって言われたらみんな信じたまま大人になってくでしょ。無宗教の場合それの何もないバージョンだから、別にどこの宗教も今のところ信じてないだけ。だからと言って宗教に対して嫌な感情があるわけでも、どれかを否定する気もない。もちろん法律の範囲外というか、自分が思う常識的・道徳的なラインを超えることを宗教を盾にすることは一切したくない。だから変な宗教とかカルトだったら一歩引くかもだけど、クリスチャンじゃん。なってほしければ勉強してなるよと伝えた。何か違うなと思ったら自分ルールを作って分けて考えればいいかなくらいにしか思ってないし、そこで僕はクリスチャンになる気はないので付き合えませんとか言えるほど宗教に興味がない。

ということを彼女に伝えたら、なんかめっちゃ納得してもらえたみたいで彼女も将来が見えたみたい。ちなみに敬虔なクリスチャンというけど、敬虔レベルは人によって違うらしい。彼女は混然公証をしないくらいの敬虔さらしい。キスはいいみたいだけど。敬虔なクリスチャンと付き合いたいだろうに、僕は混然公証の部分に関しては自分の分はもう取り返しがつかないと伝えたらそこは別にいいらしい。これはプライベートな内容だから彼女にバレたら怒られるかもだけど、いくらテクノロジーでもわざとしておいた漢字の間違いまでは翻訳できないはず。

まあ後はどこが好きなのかということを聞かれたらパッと出てくるのは、彼女がかなり自信満々で強いタイプなこと。自分が良い教育を受けてきたことも、ある程度見た目がいいこともわかってるらしい笑 僕も教育とか自分の歩んできた道に関しては自信満々だから、お互いのエゴを認め合えてとても気楽。彼女が運転できるし好きらしいのもかなりポイントが高い。前回は僕が運転しすぎで疲れて別れたわけだけど、ジェシカちゃんは運転できるだけじゃなくて、僕を迎えに来てくれることも多々ある。もちろんガソリン代は全部払うししっかりお礼はするけど、今までそんなことしてくれる人彼女で居なかったから普通に惚れちゃう。僕が運転してる時も、疲れた?私が代わるよって言ってくれるし、いつも感謝してくれるし、小さなことだけどそこら辺の気遣いがとても嬉しい。自分が誰か乗せてくれる人に気遣いする分の気遣いを自然にしてもらえるのが価値観の一致。お金の価値観もそうだし、ここら辺の日常の価値観が噛み合ってる人と付き合うとそもそも揉める事も、ストレスが貯まることもないんだなと実感した。

もちろんまだ付き合いたてだから盲目っていうのはあるだろう。数ヶ月経ったら揉め事も出てくるかもしれないし、僕らの場合は僕のインドネシア移住とクリスチャン転身という大きな課題も残ってる。後は僕の家族はいいとして、向こうの家族に国も文化も宗教も違う外物の僕が受け入れられるかという大きな疑問符もありはする。付き合ったばっかだしそこまで考えなくても?とは自分でも思うけど、彼女は2年後には結婚したいらしい。僕は結婚願望とか別にないけど、そもそも願望なんて現実と違うでしょと思う。

歳上と付き合いたいなと願望を持ちながらこれまで3人全員歳下だし、出会いは飛行機の中でという願望を持ちながら会ったのはアプリ。結婚願望も別にないけど、したらしたで楽しいだろうし、人生なるようになるものなんだろう。このまま上手くいって結婚して、インドネシアでビジネスをしている20代後半を思い描いたら案外楽しいかもとは思った。本音を言うと行ったこともないインドネシアの生活を思い描くことなんてできないから、これも結局自分の理想というか願望の絵なんだろう。まあ何が言いたいかって将来は自分ですらよくわからない。でもわからない分毎日楽しい。これからこの恋愛がどうなっていくかは誰にもわからないわけだ。だからこそ、今ある彼女のことを好きという気持ちを大切にして、毎日できる限りのことをしていきたい。後悔のないように自分の気持ちに正直になって、好きを伝えたい。彼女に尽くしたい。思い出を作りたい。そんな毎日が続いていけばきっと僕の人生は幸せなものになるだろう。今僕はそれができているからとっても幸せだ。仕事をこなしながら空いた時間で自分が愛し、自分のことを愛してくれる人と一緒に特別な時間を過ごせるわけだ。こんな完璧な毎日がずっと続くことは難しいことくらい自分でもわかってるし、失敗も挫折もたくさんしてきた。でも今回こそは運命の人だ、って信じることはできるわけだ。今深夜2時だけど、7時間後には大好きな彼女が家に迎えに来てくれて一緒にハイキングに行くんだ。最高の休日じゃん。日曜日から始まる怒涛の仕事のスケジュールもそんな休日の後なら楽勝でしかない。こんな幸せな日々が毎日続くといいな。

ではまた次回の記事で!